福岡・関門エリアの食歩記☆たまに旅行

詳細は食べログ記載(^^ゞ

2016年10月11日火曜日

高度成長期・一平 本店 / 北九州市小倉北区京町・小倉駅前周辺




小倉駅前の魚町銀天街
駅正面の右手不健全ゾーン方面からアーケードに入った場所、向かいには天ぷらで有名な『ふじしま』
昭和32年創業の北九州でも老舗のラーメン店のようです。

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日曜のお昼に利用、
1階のカウンターは半分が埋まっていましたが、どうも上にもお席があるようで団体やご家族向けとなっているようです。
店内照明明るいですが
シンプルというより無機質で年季は入っていますが小綺麗にされています。
思えば昔のラーメン店といえばこんな雰囲気だったなと(トオイメ)



メニューですが単品の他におにぎりや
ギョウザの付いたA〜Cの3セットと餃子ランチがあります。
単品には好物のワンタンメンやちゃんぽんもあり少し迷って決めました。


☆Aランチ 650円

ラーメン
おにぎり(2個)
お漬物



ラーメン(単品 550円)
壁面のポップに塩分控えめとありますが、私的にはちょうど良い塩梅です。
さらりとしたスープで店外周辺には豚骨臭が漂っていますが、
そのものは獣臭控えめで以外とアッサリ。

麺は中細で基本やや硬め、
硬さの好みがあれば自己申告で対応下さるよう。
ボリュームは控えめに感じました。

チャーシューは赤身の塩味、
キクラゲもあり全体的に昔ながらの懐かしいタイプ。



おにぎり
小ぶりの型押しでお塩を使っておりませんので
白飯と同じと思って下さいね。
お漬物はチョッピリ、酸味の効いた古漬けでした。

フードコートに使うようなラーメンのプラどんぶりがやや寂しく感じました。熱くないし割れないしで扱いやすいのですがやはり味気ないなぁと(うん)

昭和の味わいはかつての高度成長期を思い起こさせます。
小倉の街とともにあったのですよね〜
いろんな意味合いで懐かしく感じました。
再生の中にある駅前の行末を見守って頂きたいと願います(礼)


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