福岡・関門エリアの食歩記☆たまに旅行

詳細は食べログ記載(^^ゞ
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2025年10月25日土曜日

貴船川床発祥店*ふじや/京都市・貴船エリア




ふじや 別館 枕流亭

京都市・貴船エリア
川床発祥店でのランチ利用です。

貴船神社に正式参拝ののち。





平日だし人出はそうないしで空いてるみたい、、、
もしかしたらの川床のチャンス到来?
ということで
こちらのメニュー看板に目が向きました。




飛び込み利用が出来るか確認し
お好きなお席へと案内されまして。


初の川床
それも貴船とあってワクワク。
老舗のこちらで建物自体は齢を感じますが、
貴船川にかけられた川床の涼や空気の美しさに気持ちも上がります。





お鍋とお膳のうち後者をオーダー。





式部膳 5000円 川床料込み





舟形に
稚鮎と野菜の天ぷら




胡麻豆腐
抱き合わせ
うなぎの押し寿司
だし巻き玉子
豆や山菜、昆布巻きやさつまいもの甘露煮
デザートに麩餅とオレンジなど




鮎のお刺身は大和芋と梅醤油。
赤出汁・ご飯とお漬物




総じて良いお味です。
川魚専門店を謳うこともあり、
鮎のお刺身も癖なく美味。山芋と梅醤油がぴったり。
このお値段で稚鮎の天ぷらが付くとは、、、
品数多くお腹いっぱいになりました。





老舗料亭の川床をこのお値段は破格ですが、
HPにはこのセットは川床時期は対象外とあります。
平日の利用でしたので週末がどうなのか、
予約が取れるものなのかが分かりません。
直接ご確認下さい。

初の川床での美味しい週末
楽しかった。

ふじや別館 枕流亭
貴船バス停より徒歩5分
営業 11〜17時 定休日なし(不定休)

利用の際は公式ページを確認下さい。

2025年9月30日火曜日

デパートで本格的な京料理を気軽に*和久傳/京都市・京都駅





和久傳

京都市・京都駅
伊勢丹レストラン街11階

1870年(明治3年)創業
京都の料亭の味を駅で気軽に愉しめるこちら。
市内に6店舗でおもたせのショップは関東にも進出。

平日の18時前の早めの夕食
何にしようかなぁーとレストラン街へ。
こちらを通りかかり見るとお席があるとの表示、
これはチャンスと飛び込み利用。


この日は竹生島弁財天社と
宇治平等院へ詣でておりその労いもあって
少しよいものをいただきたく♡

紅花コース 9月 10000円

膳にお茶が出されます。
食前酒のサービスがありノンアルに変更
麹をお水でといた冷んやりドリンク。

ドリンクは山椒ソーダを、
特有の刺激がある濃い甘口のノンアル
ジャパニーズクラフトコーラみたいな。




先附は、冷たい茶碗蒸しの上に、
アオサの磯の香りとトンブリのプチプチ感。車海老。




お造り、戻り鰹の炭火炙り
ねっとり肉厚な炙り鰹。炭火の香りも◎




腕物に、鱧の稲穂揚げ
サクサク揚げたてをきのこたっぷりの白味噌スープへイン。良いお味でこれ好き。





焼き物で、鰆の幽庵焼き。
脂ののった今が1番美味しい時期。肉厚、火入れ絶妙。
添えられた柿の白和えのシンプルな味わい、
柿の甘さと濃厚な大豆の風味。




油物に、鮎の春巻きとちょっとびっくりな。
熱いので紙で巻いて召し上がれとのことで、はい。
シンプルに大葉と鮎。
骨・ワタは抜いてありますがほんのり感じる苦味も好き。熱々で美味(贅沢な春巻きやな)





お凌ぎ、冬瓜の冷やし煮。
鰻の骨を焼いて取った出汁で冬瓜を煮ています。
シジミの出汁ゼリーであっさり。




焚合、焼いた鯛の切身の上に蓮根饅頭。
京都らしい一品。





ご飯は4種の中から鱧と松茸ご飯を。
もっちりした鱧に松茸の香りで初秋を感じます。
かなりお腹いっぱいになりましたので軽めにお願いしました。



デザート
白餡を挟んだ最中のような和菓子に京番茶。

総じて
京都らしいお上品な味わい。
シンプルに見えてひっそり手の混んでいるなぁと。
鰹や鰆はちょっと季節感ないなと思ってましたが美味しいです。温暖化で時期がずれていたり、潮の流れが変わったとかでなるほど。

食前酒やお茶を3度出されたりと丁寧なサービス。
京都らしいさを満喫
ちょっと上の贅沢の美味しい週末。
板前さんのお話しも楽しかった。ご馳走様でした。

修行三昧になりがちなアカリヤの旅
身体があることでの楽しみも大切だなーと思う
地球ゲームの真っ只中です笑



和久傳 京都駅
JR駅直結伊勢丹11階
営業 11:00〜15:30   17:00〜22:00

利用の際は公式サイトを確認下さい。

2025年9月29日月曜日

先祖供養と平等院〜魂を導くポータル/エネルギーと陰陽学と歴史と

 




エネルギーと陰陽学と歴史と



こんにちは

アカリヤのNaokoです。





陰陽学占いとエネルギーワーカーという

不思議なお仕事をしています。


陰陽学での開運日

三合金局に竹生島弁財天へ詣で検証。





宝厳寺へ詣で都久夫須麻神社へ。

京都へ引き帰り宇治へ来ました。







平等院


目的は先祖供養




5月の三巳での天河大弁財天社

その夜の明晰夢で


『先祖供養が足りない』


祭殿の前に人間大の御幣の姿で現れた

市杵島姫命さんにズドーンと

言われちゃいまして汗


氏神さんなので

ご縁深く何度かお姿やメッセージをいただいていますが、宗像三女神さんは愛が深い分

それだけにキツイ性質を持たれています笑汗





もとい

こりゃ一般な供養とは別に

私に引き継がれたものを解放する時だなと

せっせとエネルギーヒーリングで先祖からの遺伝の感情エネルギーを解放。


そんなある日

凄腕チャネラーの知人から


平等院が開いていて魂を上げてる


上がる道が分かんなくなってる迷い人を

どんどん上げているとのこと。


そこでピンっと来て

旅のプランに入れました。







正門


拝観チケット購入します。

お庭とミュージアムの利用可能。







まずは鳳凰堂内観券を購入

時間予約制で当日購入のみ(300円)

1時間ほどありましたのでぐるり散策します。







ミュージアム


お堂の雲中供養菩薩の半分(オリジナル)が

こちらに展示されています。


意味もなく勝手に涙が出る心が震える現象が笑


ちょっと恥ずかしいーけど

もうそのくらい清らかで

慈悲と慈愛の塊みたいな存在なんですよ。


どうも

雲中ひとりひとりが魂を運んでいるようです。


よくここまで来ましたね。

頑張りましたね。

 そんなメッセージを受け取りまして

ほんとに私の魂まで癒されました。


館内は撮影禁止です。





 


鳳凰堂


ご本尊 阿弥陀如来


仏師 定朝 の現存する唯一の仏像


建立 平安中期の1052年

藤原頼道により別荘の宇治殿を寺院に改めてました。


この時期は世に言う暗黒時代、

飢饉・戦争・疫病により希望が見えないことから


阿弥陀如来の


『私の名を呼ぶ者は誰でも救う』


の教義が広く受け入れられた経緯、

まさに『平等』の名に相応しく浄土信仰が流行。


なんだかちょっと今の世の中の状況に

似ているような気もしますね。


阿弥陀如来はサンスクリット語で

アミターバ(光輝く者)

だから金ピカです笑







堂内はガイドさんの説明があります。


ワタクシはというと

供養に来ておりましたので

ひたすら手を合わせて感謝と祈りを。







エネルギーを読む


あのですねー

ほんとに上げています笑


阿弥陀如来像がポータルになり

背中の舟形光背から上げてます。

蓮華座からたくさんの魂がそこを通り

天井を突き抜けて天へ戻っていくイメージ。


これは今だけ?

浄化の強化期間ではあるでしょうが

供養の気持ちで訪れるなら時期問わずおすすめです。







陰陽学からの見立


方位を読むとお堂も像も東向き

この場合は西向きに礼拝することになるため

西方浄土を背負っていらっしゃる。


阿弥陀如来のいる

浄土に向かって手を合わせる意図があります。





供養にお不動さんとも縁を持ちますが

また違うタイプで阿弥陀さんも素晴らしいです。

お不動さんはピンポイント的にグッと力を貸して下さって、阿弥陀さんは全体を包み込むような力で導くようなイメージ。


子供の頃に来たっきりの平等院が

こんなにすごいところとは思ってもいませんでした。

また来ます。

なんかすごく軽くなりました。


せっかくの宇治、

甘いものでひと息します笑



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