和久傳
京都市・京都駅
伊勢丹レストラン街11階
1870年(明治3年)創業
京都の料亭の味を駅で気軽に愉しめるこちら。
市内に6店舗でおもたせのショップは関東にも進出。
平日の18時前の早めの夕食
何にしようかなぁーとレストラン街へ。
こちらを通りかかり見るとお席があるとの表示、
これはチャンスと飛び込み利用。
この日は竹生島弁財天社と
宇治平等院へ詣でておりその労いもあって
少しよいものをいただきたく♡
紅花コース 9月 10000円
膳にお茶が出されます。
食前酒のサービスがありノンアルに変更
麹をお水でといた冷んやりドリンク。
ドリンクは山椒ソーダを、
特有の刺激がある濃い甘口のノンアル
ジャパニーズクラフトコーラみたいな。
先附は、冷たい茶碗蒸しの上に、
アオサの磯の香りとトンブリのプチプチ感。車海老。
お造り、戻り鰹の炭火炙り
ねっとり肉厚な炙り鰹。炭火の香りも◎
腕物に、鱧の稲穂揚げ
サクサク揚げたてをきのこたっぷりの白味噌スープへイン。良いお味でこれ好き。
焼き物で、鰆の幽庵焼き。
脂ののった今が1番美味しい時期。肉厚、火入れ絶妙。
添えられた柿の白和えのシンプルな味わい、
柿の甘さと濃厚な大豆の風味。
油物に、鮎の春巻きとちょっとびっくりな。
熱いので紙で巻いて召し上がれとのことで、はい。
シンプルに大葉と鮎。
骨・ワタは抜いてありますがほんのり感じる苦味も好き。熱々で美味(贅沢な春巻きやな)
お凌ぎ、冬瓜の冷やし煮。
鰻の骨を焼いて取った出汁で冬瓜を煮ています。
シジミの出汁ゼリーであっさり。
焚合、焼いた鯛の切身の上に蓮根饅頭。
京都らしい一品。
ご飯は4種の中から鱧と松茸ご飯を。
もっちりした鱧に松茸の香りで初秋を感じます。
かなりお腹いっぱいになりましたので軽めにお願いしました。
デザート
白餡を挟んだ最中のような和菓子に京番茶。
総じて
京都らしいお上品な味わい。
シンプルに見えてひっそり手の混んでいるなぁと。
鰹や鰆はちょっと季節感ないなと思ってましたが美味しいです。温暖化で時期がずれていたり、潮の流れが変わったとかでなるほど。
食前酒やお茶を3度出されたりと丁寧なサービス。
京都らしいさを満喫
ちょっと上の贅沢の美味しい週末。
板前さんのお話しも楽しかった。ご馳走様でした。
修行三昧になりがちなアカリヤの旅
身体があることでの楽しみも大切だなーと思う
地球ゲームの真っ只中です笑
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不思議なお仕事 no+e
和久傳 京都駅
JR駅直結伊勢丹11階
営業 11:00〜15:30 17:00〜22:00
利用の際は公式サイトを確認下さい。












