KOKO BLACK
メルボルン中心地、
バークstとエリザベスstの交差付近。
イニシエのシッピングゾーン ロイヤル アーケード一角、
それはバークstとリトルコリンズstを結びます。
KOKO BLACKはメルボルン発のチョコレートショップで
日本未進出。
同市内にはこちらを含め7店舗
オーストラリア主要各都市にも出店。
クイーンビクトリアマーケットにも気軽な販売店があります。
こちらの店舗は気軽なカフェスタイルですが
コリンズst店はゴージャスで洗練されたイメージ。
前を通りかかりましたが
さすがにひとりでは入る勇気がなく(なか見たかったな)
ともあれ帰国も間近なある日、
近くのカフェでお茶をしておりました。
何気にグーグルマップを見ると出発前にBMしていたこちらが近くにあるじゃないですか!
寄りたいので娘に行こうと声かけしましたが、
私はここに居るからいってらっしゃい〜
ってことで(またひとりで頑張るんかい)
ともかくたどり着いたロイヤルアーケード、
以前に入国して直ぐに行ったブロックアーケードと同様
100年を越える貴重な歴史的建造物で1870年の創業。
チェスの碁盤のような床にガラス天井から注がれる日差しの美しい
ルネッサンス様式。
メルボルン市民はもちろん国内外の多くの人々に愛されています。
こちらについてはイニシエアーケード日記にご紹介。
おもしろショップもありましたのでさくっと書いてます(礼)
さてお目当のKOKO BLACKですが直ぐに分かります。
店頭と店内にカフェ、
入って直ぐがお買い物スペースのこじんまりとした店舗。
時期的にイースターシーズンで
ウサギの可愛らしいパッケージが並びます。
レジ横には宝石のように美しいチョコレートのショーケース。
今回はお土産購入、
有名どころのチョコ食べ比べをしようと思いましてね(ワクワク)
トリフタイプはHaigh’s(ヘイグス)でと思っていたので
こちらではシンプルなのを購入。
☆お好きな板チョコ3枚セット 23$
当時の日本円で2300円弱、
サイズは重量しっかりのタイプ、
こちらはバラで買うより少しお得な価格。
カカオ配合のパーセント表示あり。
キャラメリゼ ヘーゼルナッツ&カカオニブスのダークチョコレート
ビターなチョコにキャラメリゼナッツ、
表面の粒は今流行りのカカオニブス。
当時の(昨年)はなんか苦いナッツみたいなのが
入ってるなぁくらいの気持ちでしたが、
現在ハマり中のカカオニブス(これ美味しいのよ)
もっと味わっとけばよかった(だよね)
ちなみにカカオニブですが
チョコレートの原料 カカオ豆を砕いて発酵・焙煎したものです。
マカダミア&チェリー・クランベリーの
ホワイトチョコレートとミルクチョコレート
ベース違いですがトッピングは共にドライフルーツとナッツで
こちらも好みのタイプ。
余談ですが
マカダミアナッツと言えばハワイのイメージがありませんか?
私はそうでしたが原産国はオーストラリアだったりします。
アボリジニも食べているブッシュタッカー(ブッシュフード)で
今では大規模プラントなのでしょうが
もともと普通にあった植物みたいですね。
後にハワイに持ち込まれ栽培して名物になったようです。
AUGの友人にお土産でいただいたマカダミアオイルにもハマり
ちょっと調べてみました
(じゃなきゃずっとハワイ名物と思い込んでた)
楽しい毎日は新しいもの好きの健康オタク、
キリがないのでやめときますが
カカオニブもマカダミアナッツもとても身体に良いのですよ。
軌道修正しKOKO BLACKですが
シリーズは他にもトッピングのないシンプルなものもありました。
板チョコでこのお値段は高いと感じるかもですが
こちらは日本でいう高級チョコレートショップの位置付。
でもね、
よく考えるとAUGの時給は最低賃金17.7$ドル(1700円程度)
これあくまでも最低ですからね(ええ)
って考えるとたまのご褒美で良いんじゃないでしょうか。
最後にですが
現地日本人妻がこちらのホットチョコレートが最高だと仰って、
それ用の板チョコをビクトリアマーケット店で
買っていたのを思い出しました。
…やっぱりお茶もすればよかったな(遅い)
食べログ☆楽しい毎日のおいしい週末
KOKO BLACK Royal Arcade
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