メルボルンからのバスツアーの1日、
ようやく後編のグレートオーシャンロードです。
前編はこちら2/18日記の
さて、、、
メインの12使徒(Twelve Apostles)を後にバスで少し移動。
切り立つ絶壁にひよいと
その岩場を波が侵食してできたビーチがこちらのロックアードゴージです。
途中のフォトポイントには何やらメモリアルらしきボード、
昔のレディとジェントルマンの写真があります。
今更ながら調べるとこちらの地名は船の名から付いたようで
その名がロックアード号(1878年)
イギリスからの移民船だったらしく荒波で難破したそうで写真のおふたりは当時の生存者だそうです(Wiki)
・・・12使徒はまさに地球の絶景ポイントでしたが、
波風そうとうなもの。
昔であればなおさら何があってもおかしくない勢いでしょうからね
(よく生き残れたな~と)
それとは裏腹の美しさでこんな静かな場所にも悲しい歴史があるんですね(しみじみ)
そんなことに気付くわけもなくの楽しい毎日、
遊歩道を下るとこじんまりした砂浜が広がります。
その向こうの海の色に目を奪われ、
思いっきり海に駆けって行きたい気持ちになりましたが、
なにぶん砂が重くて。
っていうのもしっかりさらさらできれいなのよ(うん)
そのぶん足を取られて進まない(こりゃ明日は筋肉痛だな)
なんとか水際までたどり着き、
こうなったら入ってしまおうと足なと濡らしてみました(気持ちいい~☆)
断崖を侵食してできた地形
ビーチの向こうにもうひとつ砂浜。
そちらにもノコノコ行ってみましたが、
ちょっとした洞窟のような感じですね~
ここいらの土地は石灰岩らしく鍾乳石のようなつららが見られます。
もうひとつの話題がジブリの「紅の豚」のステージのひとつになった?
ともっぱらの評判。
・・・映画は何度か見ましたが、
小さな島がひしめき合うってのは違うのでなんでかな~と思いますが
ポイント的にみると海や空の青さや地形など被るものはありますね
(うんうん)
「魔女の宅急便」もメルボルンがモデルという話も聞くので(確かに似てるところはある)ジブリはオーストラリア好きなのかしらと思ってしまいます。
滞在30分。
再び訪れることもないでしょう(トオイメ)
深く記憶に留めたいと思います(礼)
さてこれからはガンガン帰るだけですが、
途中休憩で立ち寄った小さな港町。
周囲にあるのはモーテルとビーチ
郊外のちょっとしたリゾート地ってとこでしょね~
良い感じに週末を過ごせそうです(うんうん)
ここはトイレ休憩での立ち寄りですが
感じのその場所がなかなか分からず、、、
(ドライバーに聞けば良いのにね~ワタシ)
ここから先はノンストップとのことですので(焦るわ~)
ビーチ沿いに進んだところにあったそうです(案外情報がなにので)
結局、スーパーで飲み物だのお菓子だの購入し
バスで帰りのお腹を満たすことに。
やっぱお菓子は高いわ~
スナックでも安くても3$はするもんね(定価5$も普通)
ノンストップで3時間くらい
やっとこさ市内に戻りましたが時間は20時くらいだったかな。
日没は21時でようやく夕暮れといったメルボルンの街。
フリンダース駅周辺で解散、
テクテク我が家へ。
途中見かけたノスタルジックな馬車、
街にぴったりな風景です。
ツアーはネットで申し込み、日本のHISを利用。
日本語ガイドの機械が付いています。
こちらのグレートオーシャンロードとフィリップ島のペンギンツアーの2本立てで別々に申込みより割安。
140か170$(ペンギンツアーの一般席とスペシャル席の金額の違い)
楽しい毎日のおいしい食べログ
