今半別館
数寄屋造りと総檜の渋い佇まいの落ち着いた日本料理店。浅草仲見世通りの路地裏にひっそりと佇む『今半別館』
明治創業の今半本館の暖簾分けで、大正10年誕生。
長年の食べ友と東京合流の日。
ランチにすき焼きなんぞいかがでしょうかでお手配いただきました(礼)
こちらは入り口が2ヶ所
手軽なホール席とコースのみの母屋とあります。たまのプチ贅沢でコースを予約。
齢を経て飴色の店内は静かで落ち着いた分以上。まるで昭和の頃のばあちゃん宅に上がらせていただいたような。
2階へと案内され、
中庭の見える廊下を進んだお座敷へ通されました。
欄間の素晴らしいこと
*こまがた7,500円(税・サ込9,075円)
事前にメニューを決めております(税・サービス料別)
すき焼き・しゃぶしゃぶ共にコース7500円から。
会席10000円から。
ほか、お肉の追加
ドリンクメニューやお土産品あり。
先付
上肉 和牛肩ロース170g
野菜 白滝・豆腐・えのき・
すき焼きに
御食事 白米・お汁・香の物
お料理は先付けに酢物など。
前菜に魚の甘露煮の天ぷらのようなものに、キノコの酢味噌合えなど。
最初の1枚は中居さんが作って下さいます。
この度は手頃なコースをチョイスでお肉は全国の産地とのこと。割下とだし汁で焼きすきするイメージ。
一緒に白滝・お豆腐・ネギ・青梗菜。
2枚目からはセルフでちと忙しく、馴染みのないつか、作るスタイルはなかなかに加減が分からず。
一番美味しいのはやっぱり中居さんが作った最初の1枚。
お上のコースは近江牛とのことでしたが、お肉は柔らかで軽めの脂の美味しく厚みもありお腹いっぱいに。充分に美味しく満足でした。
お土産に肉味噌の瓶詰めを求めて自宅で活用しております。
雰囲気も良く特別感があります。
店内に飾られたポートレートに昭和の人気映画シリーズの『若大将シリーズ』を見つけました。
子供ながらにカッコ良いお兄さんと見ておりました加山雄三さんの若かりしころ。
記憶にあったすき焼き屋『田能久』
こちらをロケ地にされていたのですね。
懐かしくもなんだか得をした気分に。
アテンド下さった友に感謝のこの日でした。
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今半別館
都営浅草駅より徒歩5分
営業 月〜金11:00-15:00 16:30-20:00
土日 11:00-20:00
定休日 不定
利用の際は公式サイトをご確認ください。