こんにちは
アカリヤのNaokoです。
12年ぶりの三巳の日に合わせての旅、
陰陽学の中でも暦と易を使う占い師のアカリヤ
特別な日は方位を観立て検証します。
前日に詣でた龍穴神社
いつもながらのローカル線の旅
毎度なかなかな冒険気分。
天王寺で宿を取り趣味も満喫。
橿原神宮を詣でました。
近鉄線で下市口駅へ移動
バス乗り換え1時間強。
天河大弁財天社
大祭ではないものの
12年ぶりの三巳の日と言うことで
全国から参拝者が集まっています。
祭神
市杵島姫命
宗像三女神の一柱
総社は福岡県の宗像大社になります。
こちらは神仏習合で弁財天さんと同一視。
芸能人がよくくるという天河さん。
弁財天=インド神話のサラスバティーは
芸能の神や水神さま。
蛇の姿をした五穀豊穣の宇賀神や
七福神の習合もあり
金財運や豊かさの神として定着しました。
1日3本のバスなので
帰りに間に合うのか⁈と思ってましたら
宮司さんのショートカットアナウンスに乗っかり
裏参拝。
表は五十鈴を鳴らす大行列
裏は鳴らせないけど前列で参拝可能。
ほんとに助かりました🙏
3つあるうちの御神石
お賽銭は
お賽銭箱にがマナーですね。
たくさんの神々が祀られています。
鎮魂社(禊社)
天河神社より徒歩15分
奥之院にあたるような静かでパワフルなエネルギー
百柱を祀られています。
創造主である
天之常立大神や国常立神
豊受大神もいらっしゃいますが
なぜか天照大神がメインに居ない笑
代わりと言うか
天安河大神(天河大弁財天大神)が。
ん?天安河原大神は市杵島姫命の別名?
それとも天河大弁財天社の神全てを総称?
天岩戸の神話では
八百万の神が会議をした場所が
天安河原=八百万の神を表します。
その中の代表格が
天宇受売命
神楽鈴の原型となる五十鈴守りを持ち
神楽舞の元祖エンターディナー。
元来の市杵島姫命は芸能のイメージはありません。
あくまでワタシの考察になりますが
天河大弁財天社の本来の主祭神は
天宇受売命だったのかも?
もしかして隠された神?
天照大神と同じ
『天』の付く天津神
コケティッシュに描かれていますが、
本来は神格の高い神なのでは⁉️
いろいろと思いますが
それはまたそのうちに書こうかなと。
御神石
天河神社の名前の由来となった
隕石と言われます。
南向きの拝殿
方位から意図するものが見えてきます。
天子南面すで北斗七星を背負っており、
不動を表していますね。
西向きの鳥居で独特の地形
天孫降臨の高千穂のある方位
天孫族の子孫である神武天皇のスタートの地。
西から来た天津神に敬意を表しているのでしょうか。
すぐ近くに
神武天皇を崇敬した
後醍醐天皇の南朝 黒木御所があり
社では4代の天皇をお祀りしています。
七夕伝説は宗像大社中津宮と同様に持ち、
また裏手に弘法大師ゆかりの弥山は
宮島 厳島神社の御神山も弥山と言いやはり
弘法大師が修行をした伝説があり。
謎多き天河大弁財天社ですが、
なんらかの大きな意図や
エネルギーの流れを感じるこちら。
三巳のミッションコンプリート
明晰夢でのメッセージもいただきました。
さて、次の旅の準備といきましょう。
おっとお土産を忘れないように笑
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