2025年8月13日水曜日

八咫烏神社*エネルギーと歴史と陰陽学と/ローカルの旅

 




八咫烏神社


12年ぶりの三巳の日に合わせての旅、

陰陽学の中でも暦と易を使う占い師のアカリヤ

特別な日は方位を観立て検証します。


アクセスの良い四天王に宿泊

前泊で趣味の食べ歩きを楽しむ予定。



が!

直前に陰陽師を名乗る方より

土地の名前を言われまして

『行ってらっしゃーい』と。。。





スケジュールを入れていなかったので

こりゃまた呼ばれる現象と思いまして。





まずは室生をヒントに龍穴神社へ詣でました。

相変わらずのローカル線の旅で

いつものごとくなかなかな冒険気分。





次に宇陀とヒントを頂いていたので

室生より一駅の榛原駅へ。





駅前からバスで15分の高塚バス停で下車

田んぼの中に立派な鳥居が目印。





八咫烏神社


参拝に適する時間は15時までで

滑り込み的に。
ひっそりと静か。




手水舎

こちらは銭洗OKな?

素敵な龍の姿ですが、

お賽銭はお賽銭箱へと思います。





主祭神 建角身尊

熊野の山中で迷っていた神武天皇を道案内し
かつ、勝利へと導いたため

道開きや軍神として知られます。

こちらは全国 八咫烏の総社と聞きました。
こちらは日本国制定の神武天皇の崇敬だったそうで、一時期廃れていましたが、京都の上・下鴨神社の尽力により再建されたとか。
社紋が同じく二葉葵でなるほどー。。。

歴史考察
上下の鴨神社が何で再建に関わっているのか

上賀茂神社は本来は賀茂別雷神社と言います。

御祭神 賀茂別雷大神
お母さんは 賀茂玉依比売命

川で拾った矢を持ち帰ったところ、

霊力により解任したとあります(無茶苦茶やがな笑)


この方のお父さんが建角身命

つまり上鴨神社の主祭神のおじいさんが

八咫烏大神であり、

下鴨神社では主祭神として

祀られています。





下鴨神社では

建角身命=事代主

と、表記されておりここで国津神である

別名 蛭子大神の名前でも知られます。


神さまは呼び名をたくさんお持ちですので

調べると不思議なら流れが見えてきます。


蛭子大神といえば謎多き神で知られますねー

救世主伝説までありますもん。





拝殿奥の階段を上がった山が本殿になります。


エネルギーを観る

清々しい御神気。

これは迷いの中にある方には良さげな。

スッキリすると思いますよ。

進むための活力も与えていただけるようなです。





3本足のカラスはJリーグの

シンボルになっていますね。

勝利と導きの神でありピッタリな。


陰陽学からの考察

拝殿からは北斗七星信仰の面影を感じます。

天子南に面するってやつですね。


鳥居は西向き

うーん、、、

商売繁盛のイメージのある恵比寿(蛭子)大神ですが、

事代主となると神託の神の印象が強くなります。


陰陽学での方位で観立てると

西といえば日の沈む冥界でシャーマン。

なるほどねー

神託を受けるため伺いますってことになります。





無人のこともけっこうあるのか?

お賽銭箱の辺りに御朱印の書き置きがあります。


今のカオスな時代に頭角を現すような八咫烏大神

娘は玉依姫の姉妹で姫蹈鞴五十鈴姫があり

神武天皇の妻として迎えられています。


天津と国津の神の和合となる政略結婚による

日本国の制定。





不思議な流れでこちらへ詣でることになりましたが

意味深な。。。





帰りに駅前で柿の葉寿司を購入。

明日は予定の橿原神宮へ向かいます。



インスタグラム

@__akariya 


ホームページ



セッション申込み




整気法ヒーリング講座申込み

https://ws.formzu.net/fgen/S355266841/ 



問い合わせ

公式LINE @ 011dhtdv

Instagram @__akariya